愛知芸大の裏山の洞窟を探検するフィールドワークと、地図をつくるワークショップをおこなった。
あいさつと説明
まずはスタッフから諸注意と今日のプログラムの説明。
今日は森を探検して自分だけの地図づくりにトライします。
コンパス作り
まず森で地図をつくるためのコンパスをつくります。
型紙にあわせて皮を切って、
コンパスを中に接着して好きな色のヒモをつけてできあがり。
首にかけて名札がわりにもなります。
いよいよ森へ入ります。
この裏山の森は道もない手つかずの自然。
森へ入る前にいろいろ注意することを話します。
そして快晴の空と新緑の緑がすがすがしい森の奥へと入っていきます。
途中であった植物や動物を地図にメモ。
森の奥についたらドキドキの洞窟探検。
この洞窟は昔田畑に水をひくために掘られものだそうです。
真っ暗な中を大興奮で進みます。
先日洞窟の長さを調べたら81mあったそうです。
無事全員洞窟を出たら森のベーシキャンプにもどります。
ベースキャンプに戻ったら、
今まで見たものを地図に書き込みます。
こんなに大きなコウモリがいたよ!と
大興奮で今まで見たものを話してくれました。
マップができあがったらあとは遊びの時間。
木にかけておいたビニールシートが風にはためくのを見て
みんなでつかまろうとしたり、
見たことのない毛虫をもってきスタッフにみてもらったり、
ポイズンリムーバーをみんなの体に吸い付けて大はしゃぎしたり、
小川に草のダムをつくったり、
そんななんでもないことが楽しい。
森から帰ってきたらマップの仕上げ。
見つけたものに色を塗って仕上げます。
最後にひとりひとりみんなの前でマップを発表しました。
みんな楽しんでくれたでしょうか?
次回もみんなに会えることを楽しみにしています。