100 – 花を摘む


今回のフォレストはまず野菜の苗の定植。
トマトやゴウヤ、ナス、トウモロコシの苗を植えました。

そして6月は花が美しい季節。
アジサイやネムノキの花を、
学内を巡りながら摘みました。
それから竹を切って花入れを作りました。

フォレストは時間を区切ってやることはありません、
というか時間通りにはできないといったほうが良いかもしれません。
たとえばご飯のできるのが遅くなっても、
子供たちはぐずることもなく、
木を切ったり、竹を切ったり、虫を捕まえたり、
思い思いの過ごし方をしています。
今日は木の切り株にアリの大群が群がっているのを発見して、
みんなで大騒ぎ。
自然や野外の中には、色々な発見や楽しいこと、挑戦したいこと
やってみたいことがいっぱいあるから、
退屈したり時間を持て余すことがありません。

フォレストではだいたいご飯をつくったり、畑仕事をしたり、造形をしたり、
同時並行していくつかの仕事があるので、
自分がやりたいことのどれかをやれば良いのです。
他に自分がやりたいことがあればそれをやればいいし、
やることがなかったらぼんやりしていても良いのです。

ご飯ができたらご飯をめいめいよそって、
テーブルで食べてます。
自分たちのペースで食べて食べ終わったら、
食べ終わった人からなんとなく遊びだしたり、
後片付けを始めます。
プログラムも後半になると、スタッフもへばってきて(高齢化?)
後片付けを指示することもできなくなってくるので、
参加者のお父さん、お母さんが自分たちでできることを見つけて、
協力してやってくれます。(ありがたいことです)
テントを片付けたり洗い物をしたり、
後片付けも同時並行していくつもありますから、
手の空いた人から自分のできることを見つけてやります。
それは誰もが全ての進行状態がよく見える野外ならでは良さかもしれません。
お皿を洗ったり鍋やまな板を洗ったり、
お父さん、お母さんがやるのを見ながら、
子供達も手伝ってくれます。
普段後片付けや鍋を洗うなんてしんどくてやりたくないことでも、
野外でみんなでワイワイ言いながらやると
なんだかもっと洗いたくなる気がするから不思議です。

 

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