新しい市民参画の街づくりをめざして～市民協働調査の可能性とこれから～

自らの住む町の環境を市民自らの手と足と目で客観的に知る意義は大きい。名古屋及び周辺市町では、市民気温測定調査や生物調査、森の健康診断等行政、専門家も加わり市民主体の「市民協働調査」が数多く行われてきた。
そこで、今回十年ぶりに行われた「名古屋気温調査2015」の結果も含め、今まで行われてきた生物調査等の”街の健康診断”や”森の健康診断”の事例を通して市民協働調査の可能性とこれからを追及することによって、新しい市民参画の街づくりを提案する。