一般社団法人中川運河キャナルアートの活動のひとつ。
中川運河周辺でコスモスを育て、中川運河周辺をコスモスで彩る事を目的に、2010年初年度より活動をスタート。
6年目となり、地元企業の方をはじめ、公式サイトやSNSで知り参加した皆さんが集まり、運河沿いのゴミを拾い、草刈り、種蒔きを行った。
毎年秋季、アートイベント開催時期の開花をめざして活動してきたが、年を追うごとに実施エリアを拡大し、より地域の方々に身近に親しんでもらえる取り組みへ、中川運河周辺の地域環境を考える「中川運河キャナルフューチャー委員会」のアート&コミュニケーション活動として、今後も活動継続を目指す。
[見どころ]
昭和初期から30年代頃まで、名古屋地域における中心的な水上輸送路として活用された。
当時は、「東洋一の運河」と言われたが、交通手段が船からトラックなどに代わり、忘れられた川となった。
その頃の倉庫や水辺を活用し、アーチストと共に「感性はぐくむ街」に蘇らせたい!と立ち上がったのが中川運河キャナルアート。
ものづくりのナゴヤを、アートとの融合によって「世界から人の集まる感性都市」にするため、毎年、アートイベントを行う一方、共感いただける人の輪を広げる目的で始めたのが「コスモスプロジェクト」です。
是非、様々なアートイベントも楽しんだり、中川運河の魅力を感じていただきながら、コスモスを見に来てください。