Hyperscratch ver.1 with video

第3回名古屋国際ビエンナーレ・アーテック`93アペルト
名古屋市科学館、名古屋
1993年4月23日-6月6日

名古屋市科学館でおこなわれたメディアアートの国際コンペティション、第3回名古屋国際ビエンナーレ・アーテック`93アペルトに選出され、タッチパネルスクリーンに触れることによって音と映像をリアルタイムにコントロールする参加型のインタラクティブインスタレーション、Hyperscratch ver.1 with vdeoを展示、発表をおこなった。(幅4m,高さ2m, 奥行き5m、コンピュータ、タッチパネルスクリーン、ビデオプロジェクター)

 

イオンの森-音楽、花、映像のコラボレーション


名古屋港ガーデン埠頭JETTY EAST C4B
1992年11月13日-15日
映像、音楽:石井晴雄
生け花:杜達志
対談:上岡龍太郎
企画:CBCフロンティア

名古屋港の倉庫JETTY EAST C4Bにおいて、空の雲の映像と生け花と環境音楽によるマルチメディアインスタレーション「イオンの森」の展示を行なった。(コンピュータ、ビデオプロジェクター、シンセサイザー、幅30m、高さ5m、奥行き10m)

Hypertouch ver.0

ハイパーフリーサーキット
JETTY EAST C4B、名古屋
1992年10月29日-11月3日

名古屋港のJETTY EAST C4B倉庫で開催された回遊式の参加型メディアアート展「ハイパーフリーサーキット」において、参加者がお互いの体に触ることによって光と音が出る参加型のインタラクティブインスタレーション、「Hypertouch ver.0」を展示した。(コンピュータ、タッチセンサー、デジタルサンプラー、幅5、高さ1m、奥行き1.5m)

Hyperscratch ver.1 with keyboard

第1回ソニーアートアーティストオーディション受賞者展覧会
1st. SONY ART ARTIST AUDITION Exhibition for Award Winners, SOMDO Hall, Tokyo, Japan (1992)
SONY SOMIDOホール、東京
1992年10月

本展覧会は第1回ソニーアートアーティストオーディションにおいてアート・デュリンスキー賞、いとうせいこう賞を受賞した受賞者による展覧会である。本展覧会には、タッチパネルスクリーンに触れることによって音と映像をリアルタイムにコントロールする参加型のインタラクティブインスタレーションを制作、展示した。


1992年9月11日
二次審査パフォーマンス風景
SONY SOMIDOホール、東京

時間の矢

第2回ふくい国際青年メディアアートフェスティバル
Tel-image展優秀賞受賞
だるまや西武
1992年10月28日(水)-11月3日(水)
主催:文化庁、福井県、福井市、日本映像学会、ふくいメディアシティフォーラム

電話回線を利用したパソコン通信によって、コンピュータで制作したサウンド作品を制作した。この作品は第2回ふくい国際青年メディアアートフェスティバルTel-image展優秀賞を受賞した。

 

ネットワーク芸術「宇宙の気 Spirit of the space」D0CUMENTA9 International Mobile Electronics Café  via ISDN Fukui Correspondense Station


福井県立美術館
1992年8月7日-9日、14日、21日-28日、9月6日、13日、20日
福井県立美術館、ネットワーク芸術実行委員会

カッセル(ドイツ)でおこなわれた美術展、 D0CUMENTA 9の一部門として、ネットワーク芸術が開催され、サンタモニカ(アメリカ)、パリ(フランス)、カールスルーエ(ドイツ)、ケルンドイツ)、ローザンヌ(スイス)、福井県立美術館をISDN回線で結び、画像を送受信して作品の共同制作をおこなった。

Hyperscratch ver.1


第1回ソニーアートアーティストオーディション2次審査作品展
1st. SONY ART ARTIST AUDITION, Yokohama, Japan (1992)
パシフィコ横浜、横浜
1992年7月20日(月)-26日(日)

コンピュータのタッチパネルスクリーンに触れることによって音と映像をリアルタイムにコントロールする参加型のインタラクティブインスタレーション、Hyperscratch ver.1を制作し、展示した。

ネットワーク芸術「都市の気 Spirit of the city」D0CUMENTA9 International Mobile Electronics Café via ISDN Nagoya Correspondence Station

名古屋市美術館
1992年 6月12日-14日、18日-21日
ネットワーク芸術実行委員会

カッセル(ドイツ)でおこなわれた美術展、ドクメンタ9の一部門として、ネットワーク芸術が開催され、サンタモニカ(アメリカ)、パリ(フランス)、カールスルーエ(ドイツ)、ケルンドイツ)、ローザンヌ(スイス)、名古屋をISDN回線で結び、画像を送受信して作品の共同制作をおこなった。

Performance at Warehouse


JETTY EAST C4B
名古屋港ガーデン埠頭旧綿花倉庫、名古屋
1992年6月5日

港の倉庫を改修した空間で、映像と音楽をリアルタイムにシンクロさせる音とサウンドのパフォーマンスをおこなった。倉庫の大空間で3面に設置したスクリーンと大音量の音響を使用して、ダイナミックな音と映像の体験を提供した。

BRAIN BURSTER

ハートフィールドギャラリー、名古屋
映像インスタレーション
1992年3月

コンピュータのアニメーションとビデオのフィードバックを利用した映像と音楽によるビデオインスタレーションを制作し、展示した。(幅5m,高さ2.2m、ビデオプレーヤー)

Hypertouch ver.1

名古屋市文化振興事業Multimedia Art’92,’93 Cool-Break展
名古屋市民ギャラリー、名古屋
1992年2月

参加者がお互いの体に触ることによって映像と音をコントロールすることができる参加型のインタラクティブインスタレーション、Hypertouch ver.1を制作、展示した。主催:名古屋市文化振興事業団、企画:茂登山清文(名古屋芸術大学)(コンピュータ、タッチセンサー、デジタルサンプラー、幅5m、高さ1m、奥行き1.5m)

 

コミュニケーションTOKYO‘91 ネットワーク芸術 ISDNによる芸術表現

名古屋市美術館
主催:ネットワーク芸術実行委員会、名古屋市美術館
1991年4月2日-5日
企画:山本圭吾

名古屋市美術館にて名古屋と東京、フランスの会場をインターネットのISDN回線でつないで画像交換、共同制作するネットワーク型芸術のイベントにおいて、作品制作と展示をおこなった。

 

「枕木と鉄のインスタレーション」グループ展フィーリングハウス

枕木と鉄でインスタレーション作品を制作、展示した。

1988年12月
グループ展「フィーリング・ハウス」
三重県立美術館、津、三重県
出展者:久野利博、栗木義夫、木村節治、櫃田珠実、石井晴雄、奈良美智

枕木によるインスタレーション

名古屋市の若宮大通公園・彫刻の広場において、鉄道の枕木の廃材を利用したインスタレーションを制作し、展示した。本作品は人間の身体の音楽的な比率を元に制作され、そのコンセプトドローイングを名古屋市美術館常設展示室B3において展示した。(枕木、幅4m,高さ2m, 奥行き8m)

アートを通して街が見えてくるNAGOYA’88都市空間と木の造形展
1988年9月30日-11月3日
若宮大通公園・彫刻の広場、名古屋市美術館
花・祭なごや’88協賛行事、文化基金事業
主催:都市空間と木の造形展企画委員会、財団法人名古屋市文化振興事業団、名古屋市美術館
後援:名古屋市教育委員会

Guide Line

鉄道の枕木の廃材を使用して、進学情報誌の表紙のオブジェを制作した。

委託;河合塾全国進学情報センター
1989年4月-1990年2月

東急ハンズANNEX店-ハンズカタログ表紙オブジェ

委託:東急ハンズ名古屋ANNEX店「TOKYU HANDS CATALOG」 NO.15、1987年11月号
蝋を用いてガウディのサグラダファミリアをモチーフとしたオブジェを制作し、東急ハンズ名古屋アネックス店のカタログの表紙のイメージとして使用された。


委託:東急ハンズ名古屋ANNEX店「TOKYU HANDS CATALOG」NO.18
1988年1月号表紙
鉛などの金属を素材として郵便をテーマとしたオブジェを制作し、東急ハンズ名古屋アネックス店のカタログの表紙として使用された。


委託:東急ハンズ名古屋ANNEX店「TOKYU HANDS CATALOG」NO.20
1988年3月号表紙
廃棄された鉄道の枕木を素材として、郵便箱を制作し、東急ハンズ名古屋アネックス店のカタログの表紙のオブジェとして使用された。また同イメージは名古屋駅コンコースの電光看板にも使用された。


委託:東急ハンズ名古屋ANNEX店 「TOKYU HANDS CATALOG」NO.23
1988年6月号表紙
レンガを用いて、東急ハンズ名古屋アネックス店のカタログの表紙のオブジェを制作した。


委託:東急ハンズ名古屋ANNEX店「TOKYU HANDS CATALOG」NO.30
1988年12月号表紙
廃棄された鉄道の枕木を素材として、クジラ型の潜水艦を制作し、東急ハンズ名古屋アネックス店のカタログの表紙のイメージとして使用された。また同イメージは金山総合駅の電光看板にも使用された。


金山総合駅蛍光看板

ギャラリーアーバン広告オブジェ

鉄道の枕木の廃材を素材として、雑誌の広告用の立体オブジェをデザイン、制作した。

委託:ギャラリーアーバン
日本航空機内誌「WINDS」掲載
エールフランス機内誌「atlas」掲載
雑誌「プレジデント」掲載

「チューブ」1987年 11月
「ひまわり」1988年1月号
「ト音記号」1988年2月号
「機関車」1988年3月号
「時計」1988年4月号

黒猫のタンゴ

大学院修了制作作品(愛知県美術館にて)
廃材の木材を加工して、レコードプレイヤーを制作した。実際に針を落として音を鳴らすことができる作品。しかし卒業・修了制作展の会場では、音を鳴らすことは禁止されて、音を鳴らすことはできなかった。

APITA PLANETARIUM「空間礼讃」

生活創庫APITA、アピタスタジオ、名古屋
1986年7月3日-7月13日
インスタレーション:石井晴雄
企画:宮崎喜一
音楽制作:水谷アキラ

5000個の発行ダイオードの光が暗闇の空間で音楽とシンクロして点滅するシステムを制作し、名古屋市内の商業施設の展示空間で、体験型のインスタレーションとして展示した。観客動員数:4000人。

縄文式古代テーブル

廃材の木で、オブジェを制作した。 昭和59年