The Sagamine Satoyama Plan

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愛知県長久手市と愛知県立芸術大学の自然の生態系や地域社会を背景として10年間にわたってクロスメディア的に展開している「三ケ峯エコハウス」「フォレスト」「ながくてピクニック」などの様々なフィールドワークやワークショップ、地域住民参加型のイベントと「ながくてゆいまある」などの情報共有システムについてその背景と経緯、手法と相互の関連についてな視点で述べた。

ISEA2017 Manizales Colombia BIO CREATION & PEACE PAPERS – ACADEMIC ACTIVITIES, PROCEEDINGS P238-246
http://festivaldelaimagen.com/wp-content/uploads/2017/06/Proceedings_ISEA2017_16_Festival_Internacional_de_la_Imagen.pdf

ISEA2017 Manizales Colombia BIO CREATION & PEACE PAPERS – ACADEMIC ACTIVITIES, Oral Presentation
Wednesday June 14, 2017 14:30 – 14:55
Auditorio Thomas Van Der Hammen – Edificio Orlando Sierra – Campus Central – Universidad de Caldas – Calle 65 # 26 -10
http://www.isea2017.disenovisual.com/?page_id=12725

The Sagamine Satoyama Plan is an initiative underway in the Sagamine district of Nagakute City in Aichi Prefecture, Japan. This is a comprehensive undertaking, aiming at the preservation of the agriculture rooted in the natural environment of the area, the creation of a distinctive local culture and enhanced human interaction between local residents. The initiative is carried out on the understanding that the locality’s natural environment and agriculture form a single ecosystem, along with such elements as local festivals, the internet, and renewable energies.

三ケ峯里山計画は、日本の愛知県長久手市の三ケ峯地域で行っている、地域の 自然環境や農、祭とインターネット、再生可能エネルギーなどを一つの生態系として捉え、地域に根ざした農や自然環境 の維持と地域固有の文化の創造、地域住民の交流の活性化をおこなう包括的な取り組みである。三ケ峯里山計画では、三ケ峯の自然環境や長久手市内で様々な活動を行っている。活動する地域は山、林 、野、原、 家、畑、祭、 里の8つの領域に分類され、そ れぞれの領域で様々な活動をおこなって いる。現代の日本では、マスメディアや原子力発電などの巨大な垂直統合型のシステ ムの様々な弊害が顕著になっている。一 方インターネットや再生可能エネルギー などのパーソナルな分散型の情報システ ムが発展しつつある。現在では日本古来 の農業をベースにした地域の共同体は消滅しつつあるが、現代の地域の住民はスマートフォンやインターネット、SNS を 利用するようになり、それらを使った新しいゆるやかな地域の共同体をつくることができる可能性がある。 三ケ峯里山計画では、希薄になってし まった従来の農業をベースとした地域の 共同体に代わって、伝統的な生活様式や 文化と自然エネルギーやインターネットなどのテクノロジー、自然、農、食、ア ート、音楽を包括的に利用した、地域循環型の社会、現代の里山をつくることを目指している。そして地域主体のコンパ クトでスマートな暮らしの実現を目指し ている。

 

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