展覧会・イベント・ワークショップ」カテゴリーアーカイブ

第4回長久手市大学連携推進ビジョン4Uワーキング

受託研究「長久手市大学連携基本計画策定に関する研究」の計画策定メンバーとして、長久手市と市内4大学の教員、学生によるワーキングのコーディネートをおこなった。まず教員による研究面で地域連携の可能性、芸術大学の専門性を生かした地域との連携の意義がまとめられた。学生による芸術を基盤とした活動の持つ意義について検討した。また学生たちが地域はどのようにつながることができるかについて、グループワークによるディスカッションを実施しました。

2017年9月23日、13:30~18:00
愛知県立芸術大学

こども塾アートまつり 〜かまどDEランチーノ & 竹クマと音楽会〜

愛知県長久手市において、地域の子供を対象とするに音楽とアート、食による交流イベントを企画、開催した。

2014年10月13日(月・祝)10:00−14:00
平成こども塾(愛知県長久手市)

子供たちと竹でクマや楽器を作って、長久手産の野菜でご飯をつくって食べて、演奏して楽しみました。当日は「かまどでランチをつくる班」と「竹クマ・楽器をつくる班」に分かれて作業しました。

企画:伊東江利子、橋本知久(ながくてピクニック)、石井晴雄(ながくてピクニック)
調理指導:村瀬摩里子
演奏指導:橋本知久

ながくてピクニック

愛知県長久手市の愛知県立芸術大学や平成子供塾などの自然環境の中で、障害者のバンド演奏や地元にゆかりのある演奏家の演奏の鑑賞や、身体表現のワークショップ、アートの展覧会など、自然と音楽、アートが融合したイベントの企画・運営をおこなった。また学生や地域住民の活動紹介タイムや出店ブースを設け、地域住民の交流を促進した。

2014年〜
開催場所:愛知県立芸術大学、平成子供塾など
http://nagakute-picnic.com/

 

親と子の野外活動ワークショップ・フォレスト

愛知県立芸術大学の豊かな自然環境を活かして、地域の子供が大人や学生と関わりながら野外体験、農耕体験、自然素材を生かした造形体験、コミュニケーション体験、食の体験、自然観察などのフィールドワークを行なうワークショップシリーズを行っている。2008年より毎月1回開催し、数多くの参加者に様々な体験の機会を提供している。そして野外での体験型のワークショップのノウハウを蓄積するとともに、地域の自然環境についての情報を蓄積している。

http://f-o-r-e-s-t.org/

2008 年4月から毎月1回開催
研究協力者:
宮崎喜一(ART & LIFE 自然学校)
名川敬子(アトリエフラワーチャイルド)

アートの森プロジェクト、野焼き

愛知県立芸術大学で、学生や地域の住民を対象として、土の採取から造形、薪の採取から焼成まで、自然素材を使った陶芸体験のワークショップをおこなった。窯もなく、野原で木や木の葉を集め 、道具も使わず、プリミティブでダイナミックな造形の原体験を提供することができた。

2007年5月14日-6月5日
愛知県立芸術大学長鶴池、大工房
大学院美術特別研究
平成19年度愛知県立芸術大学学長特別研究助成
講師:堀井隆(陶芸家)


1-土の採取:5月14日(月)13:00-16:00
愛 知芸大の敷地内で、野焼きの素材となる土の採取をおこないました。 まず美術学部アトリエ裏の鋳造室横の土、そして長鶴池の土を採取しました。様々な場所や色、感触の違う土を採取して、どのような焼き物になるか、本当にで きるのか、わくわくしながら採取をすすめました。採取した粘土質の土から小石などを取り除いて、購入した陶土を混ぜて、よく練って陶土のできあがり。


2-造形  5月21日(月)13:00-16:00
いよいよ造形のスタート。造形ができたらベンガラで着色したのち、10日から2週間、十分乾燥させます。


3-焼成 6月4日(月)7:00-16:00
乾燥させた作品を、耐火煉瓦に網をのせたところに丁寧においてゆきます。ある程度火で熱せられたら、最後に大量の木の枝、落ち葉、籾殻などを周囲に集め、一気に燃やして火力をあげます。火が沈下したら、トタン板でふたをして、一晩置きます。


4-作品取り出し 6月5日(火)10:00-12:00
次の朝、熱が下がったら、灰の中から作品を慎重に取り出します。思ったほど割れることもなく、最初としては上々のできばえでした。