投稿者「haruo-ishii」のアーカイブ

ネットワーク芸術「宇宙の気 Spirit of the space」D0CUMENTA9 International Mobile Electronics Café  via ISDN Fukui Correspondense Station


福井県立美術館
1992年8月7日-9日、14日、21日-28日、9月6日、13日、20日
福井県立美術館、ネットワーク芸術実行委員会

カッセル(ドイツ)でおこなわれた美術展、 D0CUMENTA 9の一部門として、ネットワーク芸術が開催され、サンタモニカ(アメリカ)、パリ(フランス)、カールスルーエ(ドイツ)、ケルンドイツ)、ローザンヌ(スイス)、福井県立美術館をISDN回線で結び、画像を送受信して作品の共同制作をおこなった。

Hyperscratch ver.1


第1回ソニーアートアーティストオーディション2次審査作品展
1st. SONY ART ARTIST AUDITION, Yokohama, Japan (1992)
パシフィコ横浜、横浜
1992年7月20日(月)-26日(日)

コンピュータのタッチパネルスクリーンに触れることによって音と映像をリアルタイムにコントロールする参加型のインタラクティブインスタレーション、Hyperscratch ver.1を制作し、展示した。

ネットワーク芸術「都市の気 Spirit of the city」D0CUMENTA9 International Mobile Electronics Café via ISDN Nagoya Correspondence Station

名古屋市美術館
1992年 6月12日-14日、18日-21日
ネットワーク芸術実行委員会

カッセル(ドイツ)でおこなわれた美術展、ドクメンタ9の一部門として、ネットワーク芸術が開催され、サンタモニカ(アメリカ)、パリ(フランス)、カールスルーエ(ドイツ)、ケルンドイツ)、ローザンヌ(スイス)、名古屋をISDN回線で結び、画像を送受信して作品の共同制作をおこなった。

Performance at Warehouse


JETTY EAST C4B
名古屋港ガーデン埠頭旧綿花倉庫、名古屋
1992年6月5日

港の倉庫を改修した空間で、映像と音楽をリアルタイムにシンクロさせる音とサウンドのパフォーマンスをおこなった。倉庫の大空間で3面に設置したスクリーンと大音量の音響を使用して、ダイナミックな音と映像の体験を提供した。

BRAIN BURSTER

ハートフィールドギャラリー、名古屋
映像インスタレーション
1992年3月

コンピュータのアニメーションとビデオのフィードバックを利用した映像と音楽によるビデオインスタレーションを制作し、展示した。(幅5m,高さ2.2m、ビデオプレーヤー)

Hypertouch ver.1

名古屋市文化振興事業Multimedia Art’92,’93 Cool-Break展
名古屋市民ギャラリー、名古屋
1992年2月

参加者がお互いの体に触ることによって映像と音をコントロールすることができる参加型のインタラクティブインスタレーション、Hypertouch ver.1を制作、展示した。主催:名古屋市文化振興事業団、企画:茂登山清文(名古屋芸術大学)(コンピュータ、タッチセンサー、デジタルサンプラー、幅5m、高さ1m、奥行き1.5m)

 

コミュニケーションTOKYO‘91 ネットワーク芸術 ISDNによる芸術表現

名古屋市美術館
主催:ネットワーク芸術実行委員会、名古屋市美術館
1991年4月2日-5日
企画:山本圭吾

名古屋市美術館にて名古屋と東京、フランスの会場をインターネットのISDN回線でつないで画像交換、共同制作するネットワーク型芸術のイベントにおいて、作品制作と展示をおこなった。

 

「枕木と鉄のインスタレーション」グループ展フィーリングハウス

枕木と鉄でインスタレーション作品を制作、展示した。

1988年12月
グループ展「フィーリング・ハウス」
三重県立美術館、津、三重県
出展者:久野利博、栗木義夫、木村節治、櫃田珠実、石井晴雄、奈良美智

枕木によるインスタレーション

名古屋市の若宮大通公園・彫刻の広場において、鉄道の枕木の廃材を利用したインスタレーションを制作し、展示した。本作品は人間の身体の音楽的な比率を元に制作され、そのコンセプトドローイングを名古屋市美術館常設展示室B3において展示した。(枕木、幅4m,高さ2m, 奥行き8m)

アートを通して街が見えてくるNAGOYA’88都市空間と木の造形展
1988年9月30日-11月3日
若宮大通公園・彫刻の広場、名古屋市美術館
花・祭なごや’88協賛行事、文化基金事業
主催:都市空間と木の造形展企画委員会、財団法人名古屋市文化振興事業団、名古屋市美術館
後援:名古屋市教育委員会

Guide Line

鉄道の枕木の廃材を使用して、進学情報誌の表紙のオブジェを制作した。

委託;河合塾全国進学情報センター
1989年4月-1990年2月

東急ハンズANNEX店-ハンズカタログ表紙オブジェ

委託:東急ハンズ名古屋ANNEX店「TOKYU HANDS CATALOG」 NO.15、1987年11月号
蝋を用いてガウディのサグラダファミリアをモチーフとしたオブジェを制作し、東急ハンズ名古屋アネックス店のカタログの表紙のイメージとして使用された。


委託:東急ハンズ名古屋ANNEX店「TOKYU HANDS CATALOG」NO.18
1988年1月号表紙
鉛などの金属を素材として郵便をテーマとしたオブジェを制作し、東急ハンズ名古屋アネックス店のカタログの表紙として使用された。


委託:東急ハンズ名古屋ANNEX店「TOKYU HANDS CATALOG」NO.20
1988年3月号表紙
廃棄された鉄道の枕木を素材として、郵便箱を制作し、東急ハンズ名古屋アネックス店のカタログの表紙のオブジェとして使用された。また同イメージは名古屋駅コンコースの電光看板にも使用された。


委託:東急ハンズ名古屋ANNEX店 「TOKYU HANDS CATALOG」NO.23
1988年6月号表紙
レンガを用いて、東急ハンズ名古屋アネックス店のカタログの表紙のオブジェを制作した。


委託:東急ハンズ名古屋ANNEX店「TOKYU HANDS CATALOG」NO.30
1988年12月号表紙
廃棄された鉄道の枕木を素材として、クジラ型の潜水艦を制作し、東急ハンズ名古屋アネックス店のカタログの表紙のイメージとして使用された。また同イメージは金山総合駅の電光看板にも使用された。


金山総合駅蛍光看板

ギャラリーアーバン広告オブジェ

鉄道の枕木の廃材を素材として、雑誌の広告用の立体オブジェをデザイン、制作した。

委託:ギャラリーアーバン
日本航空機内誌「WINDS」掲載
エールフランス機内誌「atlas」掲載
雑誌「プレジデント」掲載

「チューブ」1987年 11月
「ひまわり」1988年1月号
「ト音記号」1988年2月号
「機関車」1988年3月号
「時計」1988年4月号

黒猫のタンゴ

大学院修了制作作品(愛知県美術館にて)
廃材の木材を加工して、レコードプレイヤーを制作した。実際に針を落として音を鳴らすことができる作品。しかし卒業・修了制作展の会場では、音を鳴らすことは禁止されて、音を鳴らすことはできなかった。

APITA PLANETARIUM「空間礼讃」

生活創庫APITA、アピタスタジオ、名古屋
1986年7月3日-7月13日
インスタレーション:石井晴雄
企画:宮崎喜一
音楽制作:水谷アキラ

5000個の発行ダイオードの光が暗闇の空間で音楽とシンクロして点滅するシステムを制作し、名古屋市内の商業施設の展示空間で、体験型のインスタレーションとして展示した。観客動員数:4000人。

縄文式古代テーブル

廃材の木で、オブジェを制作した。 昭和59年

お面

廃材の木のオブジェを制作した。
昭和59年

縄文式古代ラジオ


ラジオを組み込んだ木のオブジェを制作した。素材のラジオや木は廃材を用い、縄文時代という古代のスタイルとラジオという現代の古典的なテクノロジーの融合というテーマに取り組んで制作した。

1985年
第一回日本オブジェ展佳作
渋谷パルコ、東京