観光情報デザインの研究

犬山集中大規模観光宣伝協議会

愛知県犬山市の観光情報全般および各種イベントの情報を発信する各種マップ、広報媒体のデザイン及びリニューアルデザインのデザインディレクションをおこない、観光情報に求められるデザインについて調査・研究する。

  • 犬山市が発行する広域マップ、城下町マップ等についてのデザイン監修、デザインディレクション
  • 犬山祭など犬山市でおこなわれる各種イベントの広報媒体のデザイン監修、デザインディレクション

犬山観光情報webサイト

愛知県犬山市の犬山観光情報に関するwebサイト、イベント関連アイテム、媒体デザインのデザインディレクション、デザイン管理を行った。

http://inuyama.gr.jp/

2014年-
委託:一般社団法人犬山市観光協会
ディレクション:石井晴雄
プログラミング:岩瀬直樹
デザイン:小山奈緒子

かかみがはら観光情報webサイトの研究


岐阜県各務原市の観光情報を発信する観光情報webサイトのデザインのディレクションをおこない、地域の観光情報を発信するためのwebサイトに求められるデザインや技術について研究をおこなった。可変グリッドレイアウトを用いて一覧性を高め、PCブラウザからタブレット、スマートフォンまで、シームレスな閲覧を実現した。 (webサイト、Wordpress)

2014年4月
平成26年度、27年度愛知県公立大学法人受託研究「かかみがはら観光情報webサイトの研究」
研究委託者:各務原市観光協会
ディレクション:石井晴雄
プログラミング:岩瀬直樹
ビジュアルデザイン:榊原健祐

木曽川うかい乗船場、のぼり

愛知県犬山市の木曽川うかいの基本ロゴやテーマカラーなどのビジュアルアイデンティティーに合わせて、のぼりや乗船場サイン、うかいトラックのデザインをクロスメディアデザイン的な視点からトータルにデザインのディレクションをおこな、木曽川うかいのブランディングを目指した。(のぼり:高さ1.5m、幅0.5、乗船場サイン:高さ1.5m、幅2.7m)

2014年4月
委託:犬山市観光協会
ディレクション:石井晴雄
デザイン;小山奈緒子

情報リテラシーの向上による市民参加型webサイト制作の可能性 ひらひら日本webサイトのデザインとディレクションを事例として

日本デザイン学会第3支部平成27年度研究発表会口頭発表一般
講演番号:B01
2014年3月21日
名古屋市立大学病院

日本デザイン学会誌「日本デザイン学会第3支部研究発表会発表概要集」
2014年3月
単著


愛知県を中心として花と緑のネットワークを構築するためにデザインした市民参加型のwebサイト制作のために開発した手法の紹介と実践の報告、将来の可能性について述べた。市民参加型の活動をしているグループは人材や予算が限られているが、多くの市民が情報入力で参加することによって、web サイトの構築のハードルはさがり、活動の情報発信力が高まり、その活動が広がってゆく可能性がある。そして現在の社会において地域のコミュニケーションや福祉、子育て、文化、災害対策などの視点から、市民参加による活動が活発化してゆくことは社会的な意義がある。 P19〜20

日本デザイン学会第3支部平成27年度研究発表会

愛知県長久手市の長久手田園バレー基本計画改訂版「農ある暮らし」報告書

愛知県長久手市の長久手田園バレー基本計画改訂版「農ある暮らし」報告書の表紙と「農のめざすべき方向」のページのデザインのディレクションをおこなった。行政と市民の恊働をめざす長久手市において、施策への市民の理解は重要であり、市民にも分かりやすく親しみやすいデザインを心がけた。(A4版、4C)

https://www.city.nagakute.lg.jp/midori/denen/documents/keikakusaishu.pdf

委託:長久手市くらし文化部産業緑地課、大学連携事業
ディレクション:石井晴雄
イラストレーション:野田亜里沙

 

 

三重かさねプロジェクト

三重県の伝統工芸のアーカイブ化と、外国向けプロモーションサイトを制作。

田中厚美(2014年度博士前期課程修了)

http://mie-kasane.com


2014年日本デザイン学会第61回春季研究発表大会口頭発表


2014年大学院研究科展(愛知県立芸術大学サテライトギャラリー)

研究ノート
海外の視点を活かし た伝統工芸 の興隆 -三重の伝統工芸販売戦略を事例として-pdf,1.1mb

マルトモ探検隊-武豊編

愛知県知多郡武豊町の地域の小学生と「地域のお宝」を発見し発信する番組の講座を担当した。ぎゃらりぃ夢乃蔵ぱん工房でオリジナルパンの制作体験、武豊町立図書館で図書館の仕事体験、おすすめ図書コーナー開設のワークショップをおこない、番組制作をおこなった。

2014年1月
制作:知多半島ケーブルテレビネットワーク
制作協力:(株)第二制作
講座・出演:石井晴雄

高千穂峡、天岩戸神社、天安河原宮、宮崎神宮

前から行きたかった高千穂峡、天岩戸神社、天安河原宮、宮崎神宮、、「天孫降臨の地」だけ あって、神社やパワースポットが満載でした。九州に来てみると九州、そして日本は大陸や半島、南方の文化が入り交じった、とてもコスモポリタンな場所なん だと改めて感じました。

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マルトモ探検隊-美浜編

愛知県知多郡美浜町の地域の小学生と「地域のお宝」を発見し発信する番組の講座を担当した。河和の「カッパの親子」の取材や、カッパにちなんだ地域グルメをつくる体験をした。またこの地域最古の歴史を持つ野間崎灯台を取材。南知多ビーチランドでイルカの体調管理や食事の用意、訓練の仕方について取材と体験をおこなった。最後に南知多町をアピールするアイデアをまとめて発表した。

2013年11月
制作:知多半島ケーブルテレビネットワーク
制作協力:(株)第二制作
講座・出演:石井晴雄

宮崎知恵個展 ”SOMETHING”


長久手アートフェスティバル2013の一環として、愛知県立芸術大学内の「エコハウス」でイラストレーター、宮崎知恵の個展を企画、開催した。自然環境と融合した建築施設の中で、地域に開かれた大学やアートのあり方を追求した。

2013年10月12日-27日
愛知県立芸術大学内三ケ峯エコハウス
ながくてアートフェスティバル2013

宮崎知恵
http://stomachache.jp/

http://somethingkoya.tumblr.com/

犬山城下町観光案内所

愛知県犬山市の町家を改造した犬山城下町の観光案内所の看板とのれん、インテリアのデザインのディレクションをおこなった。犬山城下町の景観を損ねない落ち着いたデザインをこころがけた。(幅5m、高さ2.5m、奥行き4m)

2013年9月
委託:犬山市観光協会
ディレクション:石井晴雄
デザイン:小山奈緒子

ながくてアートフェスティバル2013webサイト

愛知県長久手市で行われている市民参加型のアートフェスティバルの実行委員として、フェスティバルの運営やwebサイトのデザイン、更新を行った。またフェスティバルに出品する参加者自身が情報の投稿をおこなえる様に、マニュアル作成などのマーネジメントも行った。

http://2013.nagakuteartfestival.com/

2013年9月
委託:ながくてアートフェスティバル実行委員会、長久手市文化の家
デザイン、プログラミング:石井晴雄

マルトモ探検隊-常滑編

愛知県常滑市の地域の小学生と「地域のお宝」を発見し発信する番組の講座を担当した。とこなめ陶の森資料館と登り窯を取材し、常滑の焼き物の歴史を調べた。また山源陶苑で鋳込み作業の一部を体験。日本最古の海水浴場と言われる大野海岸取材。INAXギャラリーで土管の歴史と窯の跡、煙突を取材し、番組を制作した。

2013年9月
制作:知多半島ケーブルテレビネットワーク
制作協力:(株)第二制作
講座・出演:石井晴雄

ながくてアートフェスティバル2013 どこでもアート NAFファーム「カボチャの国」

愛知県長久手市で開催された「ながくてアートフェスティバル2013」の一貫として、長久手市文化の家NAFガーデンで野菜の栽培をおこない、収穫した野菜を使用して地域の住民を対象に料理のワークショップをおこなうなど、地域とアート、食を結ぶプロジェクトをおこなった。

2013年10月12日(土)~27日(日)
ながくてアートフェスティバル2013
主催:ながくてアートフェスティバル実行委員会、長久手市
研究協力者:村瀬摩里子
協力:長久手市観光交流推進会議、愛知高速交通株式会社 

地域における情報デザインの研究-いわむら観光マップ

岐阜県恵那郡岩村町の観光マップのデザインをおこなった。マップの制作を通して、岩村町の発信すべき情報の検討と情報の集約、アイデンティティーの醸成をおこなった。まずパイロット版を作成、配布し、そこで岩村町内の関係者から多様な意見が収集でき、その意見をふまえて完成版岩村マップを制作、配布できたことによって、より完成度の高い、有効なマップが制作できた。

2013年8月
平成24年愛知県立芸術大学産学連携調査研究費研究助成
委託:岩村町観光協会
デザイン監修:石井晴雄
デザイン:石丸みどり(2013年度博士前期課程2年)
デザインチェック:宮川友子、田中厚美(2013年度博士前期課程1年)

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自然農とは?

自然農とは、福岡正信氏や川口由一氏が提唱し実践した、雑草も取らず土も耕さず、無肥料、無農薬でおこなう 農法のことだ。近代的な農業では不可能と思われてきたそれらのことを、自然の力のみで行う農法だ。しかしその方法は決して新しいものではなく、日本古来よ りおこなわれていた伝統的な農法がベースになっており、近年、耕作機械や化学肥料、農薬の普及によって、その知恵は急激に失われてしまった。自然農とは機 械化、近代化によって失われてしまった耕作の知恵の復活であるとも言えるだろう。

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