研究概要

地域のクロスメディアデザイン

現在はインターネットなどの情報革命、オンデマンド生産などの生産革命、ネットショッピングや宅急便などの流通革命などによって、社会は垂直統合型のシステムから水平分散型のシステムへと移行しつつあります。そして従来の社会環境や価値観は大きく変化し、社会の周辺にあった個人や地域の可能性は拡大されつつあります。
石井研究室ではそのような時代を背景に、地域で豊かに暮らすために地域に根ざしたトータルで実践的な研究と活動をおこなっています。

1 – 地域で活動する

ワークショップ、野外活動、農耕など
地域に根ざした持続的な活動をとおしてその地域のことをよく理解することによって、その地域に最適なコンテンツづくりやデザイン、情報発信をおこなうことができます。石井研究室では様々なワークショップや野外活動、自然農による農耕などの地域に根ざした活動をとおして、 その地域の自然や環境、歴史、風土、文化、人とのつながりを体験的に知る活動をおこなっています。

P1050291-2_2DSC04045説明を記入してください。

親と子の野外体験ワークショップ-フォレスト:
http://f-o-r-e-s-t.org/

2 – 地域でつくる

食、アートイベント、コンテンツをつくる
インターネットなどの情報メディアが発達しても、その情報媒体をとおして発信するコンテンツがなければ何も情報を発信することはできません。石井研究室では 多様なイベントなどを企画、運営することによって、地域の風土や歴史、自然、環境に根ざしたコンテンツづくりをおこなっています。

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農と食、アート、音楽の参加型イベント-ながくてピクニック:
http://nagakute-picnic.com
アート、イベント

3 – 地域から発信する

webデザイン、クロスメディアデザイン、情報デザイン
インターネットなどの情報メディアの発達によって、以前とは比べものにならないほど地域からの情報発信の可能性が拡大されてきました。また現在は多様な情報媒 体を連動させ、トータルにイメージや情報を伝えるクロスメディア的なデザイン展開が重要になっています。石井研究室ではweb デザインや各種情報媒体のディレクションをとおして、地域のデザインについてトータルに研究、活動をおこなっています。

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webデザイン
アートディレクション

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