研究概要

研究テーマ
地域のクロスメディアデザイン

現在はインターネットなどの情報革命、
オンデマンド生産などの生産革命、
ネットショッピングや宅急便などの流通革命などによって
垂直統合型の社会システムから
水平分散型の社会システムへと移行しつつある。
そして従来の社会環境や価値観は大きく変化し、
社会の周辺にあった個人や地域の可能性は拡大されつつある。
石井研究室ではそのような時代を背景に、
地域で豊かに暮らすために
地域に根ざしたトータルで実践的な研究と活動をおこなっている。

1-地域を知る、地域で活動する
ワークショップ、野外活動、農耕、暮らしの原点を探る
地域に根ざした持続的な活動をとおしてその地域のことをよく理解することによって、その地域に最適なコンテンツづくりやデザイン、情報発信をおこなうことができる。石井研究室では様々なワークショップや野外活動、自然農による農耕などの地域に根ざした活動をとおして、 その地域の自然や環境、歴史、風土、文化、人とのつながりを体験的に知る活動をおこなっている。
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2-地域でつくる
食、アートイベント、コンテンツをつくる
インターネットなどの情報メディアが発達しても、その情報媒体をとおして発信するコンテンツがなければ何も情報を発信することはできない。石井研究室では多様なイベントなどを企画、運営することによって、地域の風土や歴史、自然、環境に根ざしたコンテンツづくりをおこなっている。
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3-地域から発信する
webデザイン、クロスメディアデザイン、情報デザイン
インターネットなどの情報メディアの発達によって、以前とは比べものにならないほど地域からの情報発信の可能性が拡大されてきた。また現在は多様な情報媒体を連動させ、トータルにイメージや情報を伝えるクロスメディア的なデザイン展開が重要になっている。石井研究室ではweb デザインや各種情報媒体のディレクションをとおして、地域のデザインについてトータルに研究、活動をおこなっている。
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