第3回ながくてピクニック
-春のおだんご祭り-

愛知県立芸術大学の野外の自然空間において、地域の住民参加による野草を摘む自然体験や地元産の米粉も使った様々な料理づくり、会場づくりや舞台装飾を行い、地域の演奏家による即興演奏やライブ演奏を聴くなど、地域の自然と音楽、アート、食によるクロスメディア的な交流イベントを企画、運営し、地域の住民の交流の活性化を推進した。

2015年3月29日(日) 13:00〜17:00
愛知県立芸術大学長鶴池
平成26年度長久手市協働まちづくり事業活動助成対象事業助成
定員:40名
参加費:大人、大学生-500円、高校生以下-無料
企画・主催:トランジション長久手、愛知県立芸術大学石井研究室、長久手市たつせがある課、長久手市産業緑地課
団子づくり指導:宮崎喜一(ART & LIFE自然学校)、名川敬子(アトリエフラワーチャイルド)
会場作成:藤森幹人(株式会社対話計画)
舞台装飾:可知夏美(愛知県立芸術大学デザイン専攻3年)
音響:新見永治(パルル)、渓(Ett)
広報、設備:石井晴雄(愛知県立芸術大学石井研究室)
演奏:TOPA(橋本知久)、ポチとolive、ハナミズキとシモゴンダス


会場づくりのための竹を切る


ヨモギを摘む、ヨモギをゆがく


13:00〜: 体験(希望の体験を選ぶ)
・お団子づくり:薪で火をおこしたりヨモギを摘んだり様々なおだんごをつくります。
・舞台装飾:ライブ演奏の舞台の装飾をつくります。
・会場作成:間伐材でライブ会場の椅子を作って並べます。

お団子をつくる:お団子をつくるためにお米を粉にする、お団子をゆでる


会場の装飾


TOPAの即興演奏


15:00〜 ・お食事 ・演奏:TOPA、ポチとolive、ハナミズキとシモゴンダス

お団子を食べる


ポチ&オリーブの演奏


ハナミズキ & シモゴンダス


16:00〜  後片付け


17:00:終了


 


演奏

TOPA(橋本知久)
“子どもの楽器・鍵盤ハーモニカ”のイメージを覆すパフォーマンスが国内外で注目され、演劇やダンス、朗読とのコラボレーションなど、ユニークな活動を展開している。オランダ王立音楽院作曲科修了。修士号取得。オランダ滞在中には小学校や託児所等、60施設以上で鍵盤ハーモニカの訪問演奏を行う。帰国後も小学校での特別授業の他、子どもから大人まで音楽する喜びを感じられるワークショップや身体感覚を生かしたレッスンを各地で開催。名古屋市生まれ。

ポチとolive
愛知県名古屋市を中心に活動する、どうぶつの気持ちをうたにするアニマルポップサウンドプロジェクト。主に、動物彫刻家はしもとみおの詩を、voヨダアミがさまざまなケモノになってうたっている。ライブは弾き語り、デュオのポチとoliveの他、多様なミュージシャンとのセッションによるライブ企画もおこなっている。

ハナミズキとシモゴンダス
カラオケで長久手市の非公式ソング「愛の古戦場」熱唱します。


 

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