土から生える-陶磁器のまち:美濃を舞台にしたアートプロジェクト「場の力」に挑んだ10人-「石井農園」

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美術出版社
aim’08実行委員会編
ISBN 978-4-568-10378-6
2009年3月
2,000円 (税込:2,160円)

本書は国際陶磁器フェスティパル美濃’08」の普及企画事業として実施されたアートプロジェクト「『土から生える』場の力に挑んだ10人」の創作者たちが、作品としての陶磁器ではなく「陶磁器の町」の歴史や場所性、制作のプロセスを生かした表現をおこなった記録である。
B5版、全128頁
編者:高橋綾子
共著者:伊藤慶二・鯉江良二・坂田和實・遠藤利克・藤本由起夫・設楽知昭・石井晴雄・森北伸・内田鋼一、田中泯
本人担当部分:「石井農園」P64〜P70「陶磁器のまち:美濃を舞台にしたアートプロジェクト『土から生える』場の力」における自身のプロジェクト「石井農園」において、廃墟と化した多治見市一ノ倉の窯場跡を整備し、窯業地の土と向き合い窯場跡を耕作し、伐採、草刈り、苗の定植、野菜や穀物・花を栽培する時間の経緯のなかで観察されたものや、自然と人間の営みについての思考の記録を写真と文章でまとめた。

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